“LZP”の首領。その手腕で組織を一大勢力に築き上げる。
西国の出身。
地元の寺子屋で、「猫背小」、「裏走興」らと同門になる。
成人したのちは京の都に移り住み、起業を志してビジネススクールに通う。
そこで「道肥心」に誘われて入ったのが“撞残泊”(どうざんぱく)という集団であった。
組織に入ってからすぐに幹部となり活動を支えるが、イザコザが絶えず1年たらずで分裂してしまう。
分裂を気に、これまでの勉学の成果を活かすべく東国へ向かう。
しかし景気は回復に向かっていたとはいえ、世の中にはフリーターやニートがあふれていた時代。
ここ江戸の町に技術者集団の“LZP”があった。
その団員もやはり働くことへの不満を持つ若者が中心で、おまけに働きすぎだった。
及日青は江戸で意気投合した「隆大眉」ら5人と共に、技術を磨くために入門する。
入門当初は6人の中で期待のホープであったが、大役を任されることもなく、辛い修行の日々であった。
なぜか一人だけあんまり働いてなかったので、技術はさほど身につかなかった。
数年して教育部門の長となると、若手を中心に思想を共有し、自分の勢力を持つようになる。
それまで“LZP”の首領は世襲制であったが、首領となった「河徹師」は自分よりもリーダーとしての才覚があった及日青を推挙し、ここに及日青体制が起こる。
及日青は技術者集団という枠にとらわれず、“LZP”を多角化へ推し進めた。
外部から英雄・豪傑の名高いもの、そして旧友・知人を招き入れ、時には敵組織をも吸収し、勢力を拡大した。
性格は気分屋なところがある。
水滸伝の宋江は、人が求めた時に雨を降らせてくれるというほど温情の持ち主だったので、世間から「及時雨」と呼ばれていた。
一方で及日青は、晴れ男だったのでこのあだ名になった。
2006年に「己志」の執筆に取り掛かる。
※己志水滸伝とは、n.gondorffの妄想による友人・知人紹介である。



