公務員の方。
政治家の方。
金融業界にお勤めの方。
建設業界にお勤めの方。
不動産業界にお勤めの方。
どれかに心当たりのある方にお勧めの一冊です。
読むごとに怒りを覚えることと思います。
これが真実なら、世の中どんだけ腐ってるんやろうと思います。
世の中の何もかもがデキレースだったらどうしよう。そんな不安を後押ししてくれます。
否、お上の考えることに逆らうことはできないのだ。
否、そもそもそんな国や大企業の利権が絡む話など、我々下々の人間には関係の無い話だ。
しかし昨今の社会保険庁の税金ムダ使いや、ガソリン税の使い道、天下りの問題などを考えると、決して我々と無関係とは言ってられない話。
バブルと呼ばれた時代、国を相手に一石を投じた男、佐佐木吉之助の物語です。
実話の中にあるいは脚色があるやも知れませんが、なかなかエゲつない、世の中を牛耳っている奴らがいるんだなぁと思わされる一冊です。
特にひどいのが大手銀行と建設会社なんですが、
そこで働きながら、こうはなりたくないと思う人に読んでもらいたいですね。
野心のある方も大いに結構なんですが。
私もソフトウェア業界という、ゼネコン構造の業界で働いております。
そしてお客様(エンドユーザー)というのはたいていが大企業であり、場合によって国、公共事業ということもあります。
かつてK境庁関係のお仕事もさせて頂きました・・・。
歴史的に見ても公共事業というのは経済を活性化させる効果のある、大きなプロジェクトだと言えます。
そこから受注することは難しいのだろうと思いますが、いやはやこの本にはムカつきを覚えましたよ。
そんなわけで、心当たりのある方には楽しめる本です。
先日、映画「バブルへGO!!」を見ました。
こちらはバブルの時代をおもしろおかしく描いております。
バブル崩壊とその後の大不況は、国の失策だったということなんですか。
何とも世間が浮かれていた時代があったもんですね。
(おわり)
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