己志

私(n.gondorff)が本や映画などの作品にふれて感じたこと。イベントなどのレポート。時には創作劇“己志水滸伝”をお届けします。

ここでは映画などの映像作品を観て、私が感じたことを書こうと思う。
最初に断わっておくと、自分は映画をあまり観る方ではないし、その辺の知識もほとんどないので、完全な素人の感想・主観にすぎないということです。

第1回ということで、先週観た映画「UDON」について。

これは友人の誘いで映画館に行き、公開初日にレイトショーで観ました。
たまたま観る映画が無かったので選んだだけです。

この日はお昼からフジTVでこの映画の特番で香川のうどん屋をめぐっていて、すごく食べたいなぁと思っておりました。
私も3年前に四国旅行へいったのですが、うどん屋を二軒はしごした思い出があり、親しみのある食品です。

さて、これから観る人もいるかと思いますので、ストーリーをざっと説明すると、主人公のユースケ・サンタマリアはうどん屋(製麺所)の息子で、アメリカでコメディアンになる夢を挫折して帰郷するところから話が始まります。
ある日、もう一人の主人公・小西真奈美と2人で遭難し、たどりついた先が看板も無いうどん屋。そこでおいしいうどんに出会います。
帰ってきて就職した先は、タウン誌の編集の仕事。
そこで、前述のような小さなうどん屋を取り上げて、それがきっかけでうどんブームが巻き起こる・・・そして自分の父の仕事にも向き合うことになる。という感じのお話です。

で、ようやく感想ですが。
まぁまぁでした。
最初はたんたんとした話が続き、盛り上がりも無かったのですが、ところどころでクスクスと笑えるところが出てきました。
ただ映像として「くどい」箇所がときどきあって、何かうっとうしかった。
キャプテンウドンの想像シーンとか、うどんブームの最高潮のところとか。
ああいうくどいのはもう少し短くしてほしいのです。
しかし内容の方は、ブームの終わりとか、父や仕事に対する葛藤といった映画の後半部分は、哀愁や感動を与えてくれるものでした。
全体を通してみると、笑いと感動のバランスがちょっと中途半端になってるのかなぁというのが残念。
あと映画を観てうどんが食べたくなるかと期待してたけど、お昼の特番の方がよっぽどおいしそうやったかな。

観て損した気分にはならなかったので、決して悪くない映画だと思います。

あとユースケひとり標準語なのが浮いてるように感じたんやけど、そこは関西人のエゴなんかな。
(おわり) このページのトップへ
第2回は、今日観た映画「リンダリンダリンダ」について。

私は大のブルーハーツ好きである。
一時は熱狂的だったため、ハイロウズのおとぼけ感についてあまり好きになれない時期もあったほどだ。
今となってはヒロトとマーシーそのものが、気が狂いそうなほど好きなのだが。
こんな私にとってこの手の映画は、手を出すことをためらってしまい勝ちだ。

ストーリーは、女子高生たちが文化祭でブルーハーツのコピーバンドをやるのだが、ボーカルに、ひょんなことから韓国人の留学生を誘ってしまうという一風変わったお話。

女の子達が、軽音楽部の部室で古いレコードやカセットをあさっている。
ジッタリンジン?何その歌?などといって一つカセットを再生してみると、そこから流れてきたのは
「ドーブネーズミー  みたいにー・・・」
「リンダ リンダ」の有名な歌い出し。
女の子達は、すぐにそれと分かると一緒に口ずさみ、そして
「リンダリンダー!!」
と叫び暴れだすのだった。

自分としてはそのシーンだけでもう満足だった。ブルーハーツが世代を超えて愛されている(誰もが知っている)という気がしたから。

彼女達が映画の中で歌うレパートリーは、「リンダ リンダ」、「僕の右手」、「終わらない歌」の3曲。
ここに自分の大好きな「僕の右手」が入ってたことも嬉しかったなぁ。

主人公のぺ・ドゥナが歌う姿もかわいらしかった。

それより実はこの映画を観ようと思ったきっかけは、ほとんど主役だった香椎由宇ちゃんの存在である。
おぉー、何か若い。
「マイ・ボス マイ・ヒーロー」の鉄仮面とはえらい雰囲気が違う!
実際まだ若いんですよね。

そう、実はそれが観たかったのも大きな理由だったのだ。
何とも気の強そうなハマリ役の女の子を演じておられましたわ。

この映画ははやりの青春映画に属するのだろうけど、ドタバタするわけでなく、時間がゆっくり流れている感じがして素敵でした。
いいなぁ青春って。
そして留学生と、ブルハを通じて心が通い合うなんて素晴らしいじゃない?
てなとこで、結構すすめられる映画でした。
(おわり)

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今回はクドカン脚本・監督の「真夜中の弥次さん喜多さん」について。

私は宮藤官九郎脚本のドラマがそこそこ好きらしい。
一番好きだったのは「マンハッタンラブストーリー」
毎週笑わせていただいた記憶があります。キョンキョンがまたかわいかった。

今調べてみたら、映画もいくつか観ていたらしい。「GO」、「ピンポン」、「アイデン&ティティ」
先週、何か気楽に観れておもしろそうな映画を観ようと思い、手をとったのがこの「弥次さん喜多さん」だった。
「マイ・ボス」でも大活躍中の長瀬君が主演なので、きっとドタバタで愉快な話なのだろうと思った。

ところが、どうも観てると内容がハードでしたね。喜多さんがヤク中で2人はホモ。
何かおもしろいことやってるけど、素直に笑えない。
現実なのか、喜多さんの見ている幻覚なのか、それもだんだんわからなくなる。
特に板尾さんの登場、やたら怖かった。

唯一(・・・かもしれない)爆笑できたのは、「ヒゲのおいらん」
あ、麻生久美子はかわいかったなぁ。
それ以外はちょっと苦しかったです。
想像と違ったせいで結構ダメージを受けてしまいました。
そうですか、しりあがり寿氏が原作か。何か原作もすごそうですねぇ。

おかしなキャラクターとめちゃくちゃな展開で、自分は残念ながらあんまり好きになれませんでした。
どうも病的な作品だなと、そう思いました。
でも不思議なことは、すごく頭に映像が残ってるのです。
何かよく理解できなかったせいか、何度も思い返してしまいます。
キャストもかなり豪華でしたよね。

うーん。これってもしかしてハマる一歩手前の状態なのでしょうか。
正直もう一度観てみたい気もするのです。
これはもしかして、麻薬と同じ効果があったりして。
クドカンさん、ただ者ではないと改めて思いました。
(おわり)

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久しぶりに映画。しかも洋画にコメントしてみます。
「SATURDAY NIGHT FEVER(サタデー・ナイト・フィーバー)」は誰もが聞いたことのある映画だと思います。
主演はジョン・トラボルタ。まぁ古い映画です。

なぜ急にこの映画を観たのかというと、あの歌が気になったからです。
「S・A・TUR・DAY、 NIGHT!」
「サササ サタデナーアーイ」

まぁ映画とはまったく関係ないですが、私は7月に「SATURDAY NIGHT R&R SHOW」というライブをぶらりと見に行ったのです。
出演はYO-KING、GO!GO!7188、フラワーカンパニーズ。
それが運良く150回記念だったということで、最後に3バンドでセッションをしてくださいました。
そのときやった曲がこれ「SATURDAY NIGHT」に日本語の歌詞。
あとで気付いたけど、ゴリエの「PECORI NIGHT」ってまったく同じ曲やったんですね。

で、もうお気づきの方はいらっしゃるかと思いますが、映画とこの歌は何も関係なかったんですね。映画の中でまったく流れませんでした。
トラボルタが「アイアイアイアイ」言うて踊るのかと思ってました。
ベイ・シティ・ローラーズ?ふーん。

まぁしかし映画の方は最後まで見ました。ディスコブームを巻き起こしたということは知っていたのですが、今見ると確かにおかしく感じるダンスも、私はなかなかカッコイイと思いました。
これが世間でウケたのは、主人公と周りの不良グループの、週末はディスコにナンパという生き方が若者の興味をそそったのかなぁと思います。
実際問題、映画の内容は踊って楽しい・・・ばっかりじゃありませんでした。
主人公の家族はぎこちないし、彼女(ダンスのパートナー)とは生活格差があるし、不良はどこまでいっても不良で、友人は彼女を妊娠させて結婚すべきか悩んでいて、最後には・・・。
なかなかハードな内容だったと感じております。

しかしこれも一つの青春なのかと思います。主人公の唯一活躍できる場所がディスコだったのでしょう。神父だった兄も、そんな弟の姿は誇らしく思っていました。
今だってクラブとかパラパラとか、あるいは社交ダンスとか、踊りや音楽を楽しんでいる人はたくさんいます。私はよく知りませんが、そんな自分が知らない別世界を覗き見させてくれるのも、映画のいいところですね。
ひょんなきっかけで古い作品を観ることも、新しい発見につながっておもしろいと思いました。
(おわり)

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久しぶりのムービー第5回は映画「日本沈没」
まだ公開中のようなので、ストーリーの核心には触れず感想を述べたいと思います。

これは公開初日に観に行きました。
特に期待があったわけではなく、友人が観たいと言ったので行ったのです。
思い入れや事前情報が無かっただけに、映像のすごさには正直驚きました。

最初の方はそんなわけで、大地震が起きて沼津が大変なことになったり、学会でもうじき日本が沈没するという説が発表されて、映画の中の学者や総理大臣が異常に危機感を抱いているのが、あんまりリアルじゃないかなと思いました。
日本があと何年かしたら沈むという仮説を突然つきつけられて、実際あそこまで真に受ける総理がいたら困る。

だから本当に怖くなってきたのは総理が死んでからですかね。九州や北海道で同時に地殻変動が起こり、これは本当に大変なことになってきたと思う。
私もリアルな映像にびびってしまいました。
まがりなりにも阪神大震災を経験した私としては、やはり地震のような自然災害には心底恐怖を感じます。

というか、大地が隆起したり裂けたりしたら、逃げ道無いです。
だんだん日本中に災害が起こり、国民が海外へ脱出しなければならないという事態、そして海外では日本人移民反対の運動が起こるという始末。映画が進むにつれてリアルに感じる部分もありました。
奈良の大仏が海に沈んでいるシーンは、こんな非常時にネタですかと思いましたが。
柴崎コウの家族が、最後の方は難民となりひたすら山を登っていくのですが、そこでも土砂崩れなどに巻き込まれ、観ている私には絶望的な映画だなと思えてきました。自分だったらここまで生きていられるだろうか。お酒や店の道具を満載したリヤカーは、いつ捨てるのだろうか。

しかしこの映画の大筋はラブストーリーだったのですかね。
主人公の草薙剛は、まぁ一言でいうと好感の持てる青年でした。でも柴崎コウの家にいつの間にか転がりこんでいたのは、私の勘違いでしょうか。職を失ってからフラフラしていたのも気になりましたが。
冗談はさておき、私的にはそんな絶望的な状況の中で、愛する人たちを守るために及川ミッチーや、草薙剛が取ってゆく行動は感動的であり、最後の最後はホロリときてしまいました。
私は基本的に、救いのない話や、結果的に多大な犠牲者が出ていたりする話にはあまり納得がいきません。
最後はワハハハハで終わっても、根本的な解決になっていないと笑えなかったりします。もちろん場合にもよりますが。
この映画は日本がメチャクチャになってしまいますが、ストーリーに感情移入できたり、最後にはスッキリした気分になれたのは、エンターテイメント性のおかげかもしれません。
映画館の大画面と音響の迫力もあり、私は主人公達と一緒に絶望の淵に立たされていました。
そう、上映終了で私の方は緊張から解かれて、ある意味救われていたのですね。

この映画はリメイクということなので、前作を知っている人はまた全然違った感想を持つでしょう。
私はぜひTVではなく映画館で観てほしい。娯楽作品として、カップルにオススメの映画かなと思いました。
ツッコミどころも満載ですから。
(おわり)



どーも、n.gondorffです。
昨日クロマニヨンズのことを書いたらアクセスが増えました・・・。
おやおや、前にも同じようなことを書きましたね。
そういえば最近、スレッドテーマを設定するようになりました。そのおかげみたいですね。
何か関係のないエッチなブログにもトラックバックされてしまっていたので、申し訳ありませんが削除させて頂きました。
今まで、スレッドテーマの上の「ジャンル」だけ設定していたのですが、それでは意味無かったみたいですね。残念。
共有スレッドテーマからアクセスしてくれた方も、そうでない方もよろしくお願いいたします。
休日はブログお休みします。またお会いしましょう。
(これでおわり)

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久しぶりのザ・ムービーは、随分前に観た実写映画の「CASSHERN」です。
原作はアニメ「新造人間キャシャーン」。見たことはありませんが、根強いファンがいるアニメだという話です。
この映画版は原作といろいろ違うみたいで、賛否両論だと聞いていました。

でも私が見たいと思った理由は、唐沢寿明が出演していたからです。しかも悪役!?

私が唐沢寿明を好きになったのは、NHK大河ドラマ「利家とまつ」を見ていたのがきっかけです。
あれはおもしろかった。“戦国ホームドラマ”と揶揄されようが、律義者で槍の名手、信長・秀吉・家康の時代を生き抜き、天下に最も近かった男・前田利家を演じた唐沢はカッコ良かった。
それを支えた松嶋菜々子演じる妻・まつも、とんでもなくかわいかった。
私はこの大河ドラマで二人を好きになりました。

そして唐沢寿明といえば、「白い巨塔」。私は当然、財前派でした。
あれは第1話が素晴らしかった。もう見なきゃしゃーない感じでしたから。
野心に燃える財前の半生は、見ているこちらも熱くなりました。
さてそういえば、唐沢さんは白い巨塔で共演した上川隆也さんと親交を深め、現在放映中の大河ドラマ「功名が辻」にゲスト出演するという運びになりました。
しかも何と前田利家役です。
楽しみにしてたのですが、昨日(10/1)確認できたのは、秀吉(柄本明)が死ぬときに、無言でそばにいただけでした。
あれだけですかね?毎週かかさずは見ていなかったので、もっと出ている場面を見逃したかな。
余談ついでに言うと、功名が辻は「利家とまつ」に設定が似ているので、あまり好きになれません。
キャストの年代が高めなのは別にいいんですけどね。西田敏行も大好きやし。

さてさて、話を「CASSHERN」に戻しますと、一言でいうとテーマが重かった。
映像もCGを多様していてすごかったけど、戦闘シーンはよくわからないところもあった。
あとで調べると原作とは敵役の設定などがかなり違うようなので、キャシャーンじゃなくても良かったのではないかと思いました。
ちょっと気分的に、ここまで暗い映画だとキツいなぁという印象でした。
戦争のおろかさというのは十分伝わる映画でしたが、ヒーローが敵をなぎ倒すのを想像してしまっていた私には、ちょっと残念。
ただし、話を遡れば・・・(功名が辻風に)
唐沢寿明はやっぱりかっこよかった。
ブライキング・ボスという悪役ですが、私から見れば完全に主役です。
最初、新造人間として現れたときはハッキリいってゾンビです。バタリアンです。
暗いし、気持ち悪いし、何か寒いとこ向かって行くし。
しかし、ブライキング・ボスが声を上げ、帝国の樹立を宣言するシーンは、カッコ良すぎる!!
それまでの何か煮え切らないストレスが吹っ飛ぶ感じでした。
ただそのあとキャシャーンと戦うことがほとんど無かったな。

それにしてもこの映画では本当の悪が誰なのかわからなくなってしまいます。
新造人間の秘密というのも結構衝撃的でありました。
戦争を取り扱った映画だけに考えさせられましたが、まぁこういったアプローチもあるんだなという感じです。
宇多田ヒカルのPVといわれるような単純な映画ではなかったですね。
唐沢寿明好きには観ておいてほしいかな。
(おわり)

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ザ・ムービー、今回は続編公開間近の「DEATH NOTE」にします。
藤原竜也主演の実写版です。

私は原作の方を立ち読みでかなり読みました。話題の漫画だったし、「ヒカルの碁」も好きだったし。
で、文字が多いのは辛かったですが、かなりおもしろい作品と評価していました。
ただLとの戦いが終わって、が大人になってからは読んでいません。
一気につまらなくなったように感じたため。
そういえばヒカルの碁も、ヒカルがプロ棋士になってから読むのをやめてしまいましたね。何でしょうね。
まぁしかし漫画のDEATH NOTEには結構ハマりまして、映画化決定にはかなり注目していました。
前編と後編に分かれるとのことだったので、まさかLとの戦いが前編かな、しかし映画一本には収まらないだろうと思っていました。

主演があの藤原竜也。(そう、私は藤原竜也を間近で見たことがあるのです。あれは1年以上前、六本木近くの小さなレストラン。お昼隣で食べてたのです。本物もキレイな顔で、あの声でした。)
まぁ私の知り合いといっても過言ではないでしょう(?)。彼の成長を見守るためにも観ておきたい映画でした。

で、感想を言わせてもらうと・・・期待しすぎた。
残念だったのが、だいたいのストーリーを覚えているがために、ドキドキするシーンが少なかったこと。
おもしろく無くはなかったのですが。
あと藤原君にやって欲しかったのは、あの月が漫画で本性をあらわしたときに見せる冷酷な表情
あれをやってくれなきゃ。
キレイな顔して、すごくいい人に見えるのだ。
キャストとストーリーからいって、映画館で見るよりもTVかビデオで観ればよかったかなと思ってしまいました。
ちょっと珍しく辛口になってしまいましたが、期待が大きかったせいです。
原作を知らない人が観れば、間違いなくおもしろい部類だと思うのですが。

前編のストーリーは、月とLが対面するところまででした。
後編はすごく気になりますが、原作とはどのように違った展開を見せるでしょうか。今度は期待し過ぎず観てみようと思います。

さて、映画はそんな感じですが、アニメの方もついに始まりましたね。
っていうか今、東京では3話がオンエア中です。
こっちの方は漫画に忠実で、おもしろいですねー!
やっぱりリュークの声は中村獅童でバッチリかな。
(おわり)

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久しぶりのザ・ムービーは、「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」です。
OVA作品なのでザ・ムービーとしては番外編となりますか。
これは東京のローカル局、「TOKYO MXテレビ」で放送されているのを見ました。昨日、最終回でした。(全6話)
で、感想ですが、5話で半泣きになりました。昨日もほんとにずっと泣きそうでした。やっぱり戦争からは何も生まれないですね。

話を脱線すると、私は幼い頃からガンダムは好きでした。
でも純粋なガンダム好きとは違います・・・。
何といっても「SDガンダム」世代ですから。
カードダスにガシャポンにBB戦士。小学生の頃は完全なコミックボンボン派でした。
そんな私が当時まともに本編を見たガンダムは、「ファーストガンダム」の映画3部作と「逆襲のシャア」。もう記憶にないけど「ZZ」の再放送のみ。
もう少し大人になってから改めてファーストを見直したりしました。
そんな私は、ガンダムの本編を知らずにモビルスーツやキャラクターだけをいっぱい知っているような状態でした。今もそんな感じです。

そんでこの歳になって、0080がテレビで放送されてるので見てみようと思ったのです。
(もう一つ脱線すると、TOKYO MXでは0080の前に「ドラゴンボールZ」もやってます。先週悟空が死にました。そして月曜には「あしたのジョー2」が!今ジョーが力石の亡霊にとりつかれて、テンプルを打てない状況です。どうしましょう。何でアニメばっか見てるんやろ・・・。)
話を戻して、まぁそんな私ですから、アレックスやらケンプファーだけ知っているもんで、おぉかっちょいいとか思って観てました。
主人公のアルがちょっと憎たらしくて、それでいて最後はすごく可哀相で。
彼がその後どんな人生を歩んだのか、すごく気になるところですね。

ガンダムっていうとかなり聖域っぽいですが、こんな邪道な見方しかしていない私でも、それなりに思うところはあるので今回言及しました。
実は「Zガンダム」もTV版を観ていません。だからあえて映画版を観ることにしました。(3作目をまだ観てないので、近々観たいと思います。)
「ポケットの中の戦争」も1989年に作られたということなので、私が小学生の頃です。Zはさらに昔です。
で、思うのは、私が昔感動してハマった「新世紀エヴァンゲリオン」でやってたことは、もっともっと昔の作品ですでに全部やってたことなのだなということです。

その辺のことが詳しい人には当たり前のことなのかも知れないけど。(エヴァは引用・オマージュのオンパレードですから。)
私が思うに、原点を観るということはすごく発見の喜びを味わえます。それはアニメだけじゃなく、映画でも音楽でもそうだと思います。
あるアーティストの作品を好きになった。そのアーティストが影響を受けたという作品を観た(聴いた)。
そこにはオリジナルがどうとかいうよりも、そのアーティストと同じ感動を自分も味わえたという喜びや、古いはずのその作品から後生のアーティストの断片を感じるという、そんな発見を得ることの方が大きいと思うのです。
だから古典と呼ばれるものに、私達はいつまでたっても感動させられるのでしょう。
ちょっと今回は「GiGS 12月号」のヒロトとマーシーのインタビューから影響されてしまいましたかね。ジャンルむちゃくちゃで、わからない人にはわからない話ばっかりですみません。
0080はまだ観てないガンダム好きの方はもちろん、ストーリーを重視する人にこそ観て頂きたい作品です。
(おわり)

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今日、昼間にテレビ東京で「陽はまた昇る」が放映されていました。
観るしかないじゃないですか。
もちろん泣きました。

ストーリーはVHSの開発物語です。主演は大好きな西田敏行
プロジェクトXの映画版みたいなもんでしょうか。
とにかく技術者・モノ作りの大変さと素晴らしさを感じることのできる作品です。
そこにあるヒューマンドラマは純粋で美しいと思うわけです。
渡辺謙も緒形直人もすごく良かった。
私も技術者のハシクレなので、大変共感することができました。まぁ私の場合はまだまだこれからでしょうが。

昨日、偶然にもスーパーで大学時代の知人に出会いました。
彼も私と同じ業界に進んだのですが、私と違い情報系の学部で、すごくデキる人物でした。
そんな彼は私よりも大きな会社に就職していますが、やはり自分のやりたい仕事とは違うようなのです。
彼の場合は、開発で技術を身に付けたいというのに、企画や管理といった仕事が多いみたいで。おまけに忙しいみたいで。
私の場合とはちょっと違うのですが、なかなか仕事のマッチングとは難しいようですね。
・・・まぁ私の仕事の話はそのうち書くとして。

昨日は友人と鍋パーティーだったんですが、あ、違った。
映画の話ですが、まぁぜひ観て欲しいとしか言いようがありませんね。
特に技術者の方に観てもらえれば、共感を得ること間違いなし。西田敏行は事業部長の役ですので、管理職の方でも共感できるのではないでしょうか。
西田敏行演じる主人公は、家庭用VTRの企画をVHSにしようと奮闘するのですが、それに反対する通産省の役人とやりあうシーンがあります。
その時、「お客様のため」とかいうキレイ言はいい、「ウチの社員のため」に譲れないんだ!というようなことを言って怒鳴ります。
私はこんな上司がいればどんなにステキだろうと、この映画を観てますます西田さんのファンになってしまいました。
もちろんVHSの開発の前提には「お客様のため」ということがあるのですが、確かにこのプロジェクトは会社の目を盗んで秘密で行なったり、強引なこともしています。ただ大きな組織の中に、こんな上司がいてもいいのではないかという気持ちは押さえられないものです。

私は大阪人だからか、経営学部出身だから、Panasonicびいきな上に松下幸之助という人はすごく特別な存在だとどこかで思っています。この映画にもキーマンとして登場され、おぉっ!と思いました。
この辺のやりとりも面白いので、ご覧になる方は注目して頂きたいと思います。
今日はこんなところで。
(おわり)
陽はまた昇る / 西田敏行


どーも、n.gondorffです。
ところで、私は大河ドラマが好きなので西田敏行が好きだと以前にも書いた気がします。
昨日のスマステーションでは西田敏行がゲストだとTVガイドに書いてたのですが、残念ながら見れませんでした。見たかったなぁ〜。
鍋パーティーだったのと、「たけしの教育白書」の方を録画しましたので。まぁ教育については誰もが関心の高いことですので、機会があれば言及したいと思います。何より6時間もあるので、いつ見終わるか。

そしてこれを書いてて思い出したのですが、西田敏行の「植村直己物語」も観たかったということを忘れていました。この前何かの番組で特集してましたね。
今日ツタヤの半額クーポン使えたのに、ミスりました。
私の本名も読み方は違いますが「直己」なので、すごく親近感があるのですよ。
まぁ世の中いろんな廻り合わせみたいなもんがありますが、このブログを何かのきっかけで目にした方も、縁だと思ってくださいな。
(これで終わり)

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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私の部屋にはどういうわけか土方歳三ポスターが貼ってあります
今回紹介するのは、映画ではなくDVD。
2004年のNHK大河ドラマ「新選組!」の続編です。今年の正月に放送されていたものですね。
主人公は山本耕史さん演じる土方歳三。
正月遊んでて見れなかったので、DVDを借りてみました。

ところで私はいよいよ明後日23日より、社員旅行で北海道に行ってまいります。
予報ではとんでもなく寒いようですが、いったいどうなることやら。
私が北海道で行ってみたいところといえばやはり函館の五稜郭ですね。
土方歳三、そして新撰組終焉の地。
今回の旅行は札幌のホテルに宿泊で、自由時間も少ないため函館まで行く余裕が無いので残念です。

さて新撰組というと、やはり大河を観てからハマりました。
私はその頃京都の大学に通っていたので、壬生寺にも行きました。
それまで新撰組のことはよく知らなかったのですが、大島渚監督の映画「御法度」を誤って観たことがありました。
あれはちょっと理解に苦しみましたね。ホモ映画じゃんって感じで。
それで京都にある「霊山歴史館」というところに行った際、土方ミニポスターを購入したのです。
それからちょうど大河ドラマが始まったぐらいに、三船敏郎主演の新撰組の映画を観ました。
私はずっと芹沢鴨という人間が気になっていて、三國連太郎さんの役はすごく味があると思いました。
もちろん「新選組!」の佐藤浩市もかなりシブかった。おかげで結構芹沢先生が好きです。
佐藤浩市の芹沢は三國連太郎を意識してるんだろうなと思ってたのですが、すみません、今Wikipediaを見て、二人が親子だと知りました。似てるわけだ!何て無知な私。申し訳ない。

また話が脱線してますが、それから司馬遼太郎の「新撰組血風録」に「燃えよ剣」も読み、私はすっかり新撰組にハマってました。
血風録の方を読んでようやく「御法度」のおもしろさにも気付いた感があります。
それから新撰組の食頑も集めてましたね。あのフィギュアがなかなか良くできていて、「霊山歴史館」でも飾ってましたからね。コンビニで発売する前に。
最近まで私も部屋に飾ってたのですが、ちょっとホコリまみれになったので今はビニール袋に封印しました。
私はちょうど2004年に東京に出てきて、友人が近くに住んでいた高幡不動にも行きました。
そんなわけで土方歳三はやっぱり新撰組の主役ではないかと思っています。
何となく、私は新撰組隊士のたどった道を逆に行っているような気がしていたので、ぜひ五稜郭にも行きたかったのですがね。
どうでもいいけど、私は高幡不動の前の御茶屋にあった、ドラマの新選組隊士を描いた顔出しパネルで写真を撮りました。私が近藤です。
そしてよく忘れるんですが、霊山歴史館でも新撰組のコスプレをして写真を撮っていました。
なかなかミーハーやなと、アルバムを見るたび恥ずかしくなります。

さてさて、前置きがすごく長くなってしまいましたが、大河ドラマ「新選組!」は香取慎吾演じる近藤勇が処刑されるところで終わります。
残された土方歳三と新撰組隊士は、戊辰戦争を戦い、やがて榎本武揚らと合流して五稜郭に行き着くのです。
この正月ドラマはその五稜郭での、土方と榎本が最後に心を通い合わせるまでを描いているといえます。
本当に最期の一日の話なので、特に大きな展開を望む人には物足りないかもしれませんが、いやいや、山本耕史の最期の姿はぜひ観ておいて欲しいと思います。
私と同様に、その後の土方歳三をまだ見ていない方は、要チェックです。
(おわり)

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n.gondorff
  • Author: n.gondorff
  • もとは西国出身。
    現在江戸に下宿。
    2006年より「己志」の執筆に取り掛かる。
    ご意見・ご感想はこちら
    【bluegondorff@hotmail.co.jp】
    までどうぞ。

    ※上の絵について紹介している記事はこちら

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